主宰者
伊藤 央乃
保育士/社会保険労務士
国家資格キャリアコンサルタント
産業カウンセラー
大学を卒業してから、ベンチャー、外資系、IT系企業等の様々な会社で人事として教育・採用を担当してきました。1,000人以上の方々との面接、600人近くの方と働いてきました。その経験の中で一番大きな気づきは、一人一人が持っている“違い“でした。
考えの違いはもちろんですが同じ事に対しても見え方、捉え方、興味や関心の対象も様々で驚きました。“違い“があったからこそうまれたアイデアやプロジェクトを目の前に、その大切さを考えさせらました。
出産後、自身の子育てや学童での勤務を通してたくさんの子ども達と出会い、子ども達の持つ違いも知りました。違いは小さいな頃からずっとあるものなので違いを活かした“自分の学び方“を知る事ができれば、子ども達の自信そして人生を歩いていく力にもなるのでは、と考えました。
違いを活かした学びとは?
違いを大切にするってどういうことなんだろう?
自分の学び方とは?
数年間、色々な側面から考えました。
そしてたどり着いたのが子ども達の
「好きなもの」「ワクワクするもの」「やってみたいこと」でした。
「好きなもの」「ワクワクするもの」「やってみたいこと」には人それぞれの“違い“がたくさんあらわれる、それを大切にするという事は“違い“を大切にするという事なんだと感じました。そして、その違いから広がる学びにそれぞれの学び方につながるヒントがあるのではと考えました。
“Kids Learning Lab“では放課後休日の子ども達のプロジェクトを実施したり、専門家の方々から話を伺ったり、子育て中の保護者の方々の声を聞いたりと、様々な方法・方向から子ども達の「好きなもの」「ワクワクするもの」「やってみたいこと」を考え、そこから広がる子ども達それぞれの「学び方」を発見していきたいと思います。
ABOUT
それぞれが持っている
「好き」「ワクワク」「やってみたいこと」
そこからうまれるモノやコト
そこから広がる学びがあれば面白い。
決められた手順の作業は苦手だけど
自分がつくりたいものをつくるのは好き。
テストは苦手だけど虫の観察はワクワクする。
自分たちでお祭りをつくってみたら面白そう。
みんなでお祭りつくってみたいな。
一人一人が見ている世界は違うから
そこをちょっと掘り下げて広げてみる。
繋がることも、楽になることも、面白くなることもあるかもしれない。
それが学びになるかもしれない。
ひとつの事に合わせた学び方ももちろん大切。
でも一人一人の世界から広がっていく、それぞれの学び方もきっとこれからの社会
同じくらい大切なのではと感じています。
「子ども達と一緒にそれを発見したい」その想いから
キッズラーニングラボを立ち上げました。
「こどものスキを、カタチに」をコンセプトに
プロジェクト、ワークショップ、勉強会などを開催してまいります。